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2008年10月

反省

 振り返ってみると、わたくしは傲慢でした…。アルトがうまく書けないだとぉっ?
 アルト「は」「特に」うまく書けない。の間違いでした… orz。他の皆さんに関しても同等の問題があることは承知しております。己を深く顧みて反省する所存です。
 だから「マクロスF 2059:MEMORIES」を買わせてください!

 …という、本気で反省してるのか? おまー! というオチになりましたが。(ちなみに反省は本気です。書き物に関しては、日々これ精進です)
 いくら地方とはいえいい加減入荷しているだろうと地元の本屋をはしごしたのですが、みごとにどこにも置いてませんでした>「マクロスF 2059:MEMORIES」。これはもう、入荷してないんじゃないですね。単に売り切れてると考えた方がいいですね(にっこり笑って涙)。
 手元に何も資料がないので、一つくらいあった方がいいよなと思ったのにー。
 これはやはりamazonさまのお力に頼れということでしょうか。でも、お値段が1,500円にちょっと足りないのが罠。送料を無料にしたいなら、何か一品、別に買えというネットショップ特有のハードルが課せられているのでした。…amazonはかなり低いハードルですが。

 と書いたところで昨日は体力的に沈没してしまいました。
 今日、仕事帰りにちょっと都会の書店に行き、ムックはなんとかGET。やっぱり都会の本屋は品揃えがいいです。久しぶりに行くと「あれも!」「これも!」と欲しい本が見つかってたいへんなことになります。
 ただ、買ったムックの内容的は。…ちょっと。薄いな、というのが本音です。特に資料的な部分が、設定燃え派としてはボリーム不足に感じました。見開きイラストも思ったより少なく、雑誌掲載の書き下ろしってそんなになかったのか? とガッカリしたり。(アニメ雑誌を全然見てなかったので放送中の扱いがよくわからない)録画分を見直しても聞き取りにくかったり漢字が思い浮かばなかったりした単語を確認するには便利と言えば言えるかも。「マクロスクロニクル」をただいま絶賛発売中なので、細かい設定とか資料性とかはそっちを参照してください、ということなんでしょうか。でも、あの手の本を全部揃えよう! というほどのマクロスのシリーズ萌えーというわけじゃないからなー。
 不完全燃焼なので、もう一冊くらい何か揃えておくかという気になったり。<他社の本の販促をしてどーすんだよ(笑)。
 あと、巻末の監督インタビューで脚本家の人が「シェリルをいじめるのが本当に楽しかったみたいです」(「フォールド・フェーム」のコメント)とあって、そうなのかー、と思いました。
 シェリルの逆境については、見ているときはとてもしんどかったですが、同時に「この子はいったいどうなってしまうのだろう!」と心配で不憫で、とキャラに対する思い入れを深める一因になりましたし、終盤の復活とその裏にある決意の強さを際立たせる役割も果たし、トータルとして「シェリル・ノーム」というキャラクタの魅力を強めた面もあると思ってます。脚本の人の意図がどこにあったかはわかりませんが(笑)。
 劇場版は、尺の関係もあってTVの展開をベースにしつついろんな調整がかかりそうな感じのコメント。どっち方向に調整がかかるんだか、期待よりも不安が大なシェリル好きなのでありました。

 そう言えば、ムックの帯にノヴェラは全三巻の予定とあったけど、二巻までで「マザーズ・ララバイ」、ぎりで「ランカ・アタック」ネタまで押し込んではいるものの、この後の怒濤のネタ収拾を考えると一冊で足りるとは思えず。キャラ描写の薄さをあそこまで回収している今の作りでは、三巻はちょー駆け足になってしまうのでは。せっかくシリーズ全体を押さえながら丁寧にノヴェライズをされているようなので、そうなったらもったいないことです。

 アルシェリとは商標に大きく偽りありの小話を上げましてから、また拍手をいただいてます。ありがとうございます。
 また、某サーチに更新のお知らせを出しましたらものすごいアクセス数が上がったらしく、ココログのアクセスが急増したランキングか何かに載ったみたいです。ちょー、びっくり。たくさん来てくださったのに、「なによー、ここー」みたいな出し物しかありませんで申し訳なく。
 今後も雰囲気変わらずのたくたやっていきます。

 コメントのお返事ができてないのが心苦しいです。もうちょい猶予をくださいまし。

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小話/ルール(2)

 掲載はなんとか二回分載に押さえましたが、中はだらだら長いのでさらに二つに分けました。しかも、当初予定の通り暗いよ。(「1」から想像できないかもしれませんが、暗い話なんです)
 初めて真っ当にアルトを書こうとして悩。こいつ、ほんと書きにくい。女絡まないとこはいいんだけど、女ネタの思考が全然それらしく書けない。アルトに見えなかったらすいません。
 もう当分はアルトは書かないよ。<これだからアルシェリは無理。

「ルール」(2)

「ルール」(3)

各ページからも次ページに飛べるようにしてますが、一応。

 パンケーキ、食べたかったのは私です。パンケーキとかホットケーキとか好きなんです。
 本気で作るとあれはあれで手間ひまのかかる食べ物らしいのですが、基本的には小麦粉と牛乳と砂糖と卵があればいいので、食料に統制がかかっていてもなんとか作れるんじゃないかと。

 これ書くのに「トゥルー・ビギン」を見直したんですが、最終回から振り返るとアルトとクランの会話の意味がさっぱりわかんないよ。なんか言ってるようで、全然何も言ってないというか…。ランカを守るためにSMSに入ったけど、今こういう状態になってみれば息が詰まるようだと感じていたフロンティアという場所とそこに住む人々が愛おしくなった、だから最初の気持ちとはずれるけれど必要であればそれを脅かすランカを殺す、その覚悟はできている、というような意味なんでしょうか。でも、ここでクランが「それがお前の愛か」とかって泣いちゃうんだよなー。それでセリフの解釈がまたまたぶれてきてしまう。
 どういうつもりの脚本なんだよ、あれは。
 結末をぼかすためにセリフの意味までぼかしてちゃー、意味ねーだろー。
 と、アルトがうまく書けないやつあたりを本編にしてみるのだった。

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カントクと脚本家に言え!

 首都圏とかだと、もう角川の「マクロスF 2059:MEMORIES」が出てるんでしょうね。地方には出版物が届くのが遅いのです。明日店頭に並んだら早い方かも…。月曜あたり、書店に探しに行こうと思うんですが、この年になってアニメのムック本を買うのは勇気がいるよ。<今さら。
 というようなヘタれの私なので、アニメ雑誌などはまったくチェックせぬまま放送時期を過ごしてました。すっかりアニメから遠ざかっていた身なので、ソレ系の情報にはもともと疎いし。
 そんな私が聞き続けているのが公式サイトのラジオです。アニメの放送終わってコーナー替えしてから、中村さんの方向性が定まってないのがおかしい。神谷さんは初回から口説き文句をさりげに連発しているというのに。あのラジオを聞いていてつくづく感じるのは、神谷さんの器用さです。ちょっとした仕切りとか、場の雰囲気の繋ぎ方とか、すごいなあ。最近の声優は声の演技だけしてればいいというわけではないからたいへんですねー。
 ところで、ようやく最新版のラジオを聞いたのですが、そこで最終回のアルトの言動の件で中村さんがあちこちから責められているという話題があり、ちょっとかわいそうになりました。
 だって、「お前たちが俺の翼だ」発言は、別に中村さんのアドリブじゃないだろうしさ。これってどういう意図で言ってるんだか、一番悩んだのは中村じゃないでしょうか。演技する上での気持ちの込めようが見えないよ。
 おっしゃる通り、言われるべきはカントクと脚本家の方です。中村さんのせいじゃない。

 だからって、あちこちから責められたカントク&脚本の方が、「よぉし、だったら劇場版はがっちがちの、勘違いしようもないランカEDにしてやるぞっ」と燃えられても困るんだけど。困るのも手前勝手な話なんだけども。

 12月にボーカルアルバムが出るそうですね。二枚組ってなんだかなー。いくらになるんだろう、恐ろしい。<経済力が著しく低な大人です。
 いや、ボーカルもいいんだけど、楽曲の方ももう少しフォローしていただきたいんですが。

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小話/ルール(1)

 小話のはずがなぜだか長くなって終わらない。仕方がないので分載して自分にやる気を出させてみる。三回くらいで終わりたい。
 「トゥルー・ビギン」の後くらい? 初めてアルシェリっぽいものを書いてみたが、今イチアルシェリになってない感じ。人には向き不向きがあるなあ…。

 

「ルール」(1)

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劇場版になんとしても望むこと

 いただいたコメントを読んでいて、いかん、アルトとかランカの心配してるばやいじゃねーよっ。てことに気づきました。
 TVでのシェリルの描き方は(扱いは、じゃありません)他の二人に比べるとちゃんとしていたから安心しきってたけど、それ以前の問題があったよ!
 あのう、劇場版は原点回帰したり初心に戻ったりしないでくださいね? 当初案とかに立ち戻らなくていいですから。
 だって、それやられますと、「死ぬ予定だった」が復活しちゃうじゃないですか。
 死ぬ予定だったってことは、企画の始めのころは確実にシェリルは三角関係の消える片方に設定されてたってことですよね? スタッフの情が移って方向転換されたのがいつごろかわかりませんが。
 そんな昔の設定に忠実にならなくていいですぅうー。
 あくまで出来上がったTVをベースに考えてくださいね。
 と、声を大にして訴えておきたいです。こんなとこで訴えて何の意味があるのか、極めて謎ではありますが。

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「マクロスプラス MOVIE EDITION」を見ました

 すごいうまく補正したなあ。すごく見やすくなりました。
 と「MOVIE EDITION」を見て思いました。OVA→MOVIEで! とアドバイスくださった方、ありがとう! これ、逆に見てたらフラストレーションたまったかもしれず。
 「マクロスプラス」は物語の背後設定が細々していないので(謎バラまいて回収という作りではない)、OVA版でもその辺の情報が極端に不足しているとは感じなかったけど、MOVIEは露出量を整理してさらにわかりやすくしました! という感じ。特にシャロンが覚醒してマクロスシティを乗っ取る騒ぎになるあたりからの様々なフォローが行き届いてて、いろんなことが腑に落ちやすくなりました。シャロンの行動の意図とか(A.I.に意図と言うのもどうだか、ですが)、イサムが洗脳に屈しそうになったわけとか、ミュンがシャロンに共感を見出す結末とか、この辺がないとカタルシス得にくい結末だよなと。
 終盤を厚くした結果導入部分がかなり圧縮されましたが、正直OVA序盤のメイン三人の描写は性格エキセントリックすぎてなんだかなー、感があったので、削ったことで普通度が上がって取っつきやすくなりました。中でもミュンはある意味物語のキーパースンだから、わからんでもないけど…的な描き方では話に入りにくくて困ったのです。MOVIEの描き方になってやっと「ああ…」と思える節が出てきて助かりました。シャロンとの精神的双子関係もきちんと打ち出されてるし。
 いや、ほんと、いろんなことがわかりやすくなりました。なり過ぎ(笑)。フォロー細かくてありがとう! です。スタッフというか監督というか、OVA版すごく見直して、細かく足し引きしたんだろうなあ。
 …ガルド、かわいそうなままだけど。独り相撲でぶち壊しにして、それを忘れて幼なじみをなじっていたのでは、記憶を取り戻したらいる場所なくてつらいばっかですよ…。二人の気遣いがあれば、なおさら。イサムの性格づけがちょい極端なのは、ガルドの立場のなさを緩和するためかもと勘ぐってしまいます。
 その代わり、というわけじゃないだろうけど、ガルド最後の戦闘シーンは増量されてて、これくらいは報いてやらねばということなのかなと思いました。OVAはちょいあっさりだったもんなあ。機体の性能上げても、パイロットが生身だと機動性の限界はあるよね…。だからVF-27はああなっちゃったのかな。
 その、増量分の地球についてからのVF-19とVF-21のシーンが、描いた人どうかしてるんじゃないの!? みたいな、動体視力無視したような画面でびっくりちゅーか、飽きれるっちゅーか。<褒めてます。後でコマ送りで見るでしょ? 前提な作画です。OVA版からあった市街地の戦闘シーンといい、本当にどうかしています。(しかし、町中シャロンの洗脳下にあるのかもしれないが、あんなにド派手にぶっ壊して回ってていいのか?)

 こういう再編集ならする意味あるなあと思いました。いろんなことがさらにすっきり。
 元になるモノが25話とボリュームあるから単純に比較はできないけど、「マクロスF」の劇場版もこのくらいがんばるように!

 うん。空バカ男に恋をするのは切ないよな。永遠に彼の目は自分にとどまることはないですよ。
 でも、自分も自分なりの「前」を見て歩ければいいんじゃないかな。「前を向いて歩いてる自分」同士なら共感できることもあるんだよ。と思いたい。

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空耳アワー

 「アイドルの条件」を書いたはいいが、実は「ノーザンクロス」をろくに見直していなかったので今になって再視聴。そして、びみょーにつじつまが合ってないのに気づいたが、放置の方針で。オペレーターズの性格づけも間違ってる気がしてきたよ…。<穴だらけだ! 人のことは言えん。
 脇キャラって今イチわからんとこが多いです。出番少ないから一人一人の違いをどう出していいかまでは把握できず。<言い訳。
 だって、ララミアってどういう人だったか、さっぱり思い出せないですもん。容姿以外。

 それで、本放送時の感想書くのにちゃんと見て、そのときは聞き取れてたはずなのに。
 「俺はオカマじゃなくて男なんだよ!」 by オズマ。
 あれ? オズマ隊長、それはアルトに対するめっちゃ当てこすりですか? と思って、違う違う、オカマじゃなくて大人って言ってたんだってば! と自分ツッコミ。「それが大人の言うことかよ」に対するセリフなんだから、突然オカマが出たら意味不明じゃん。ボビーにも失礼だし。

 オズマ隊長、ランカは自分の道を選んだって、道を選んだんじゃなくて無くした記憶を確認しに行っただけじゃないでしょーか? そのために人間裏切った格好になったわけだから、そりゃ決心は必要だったでしょうが。(すんごい決心が必要だった、ということが本編中さっぱり伝わらなかったことはこの際置いておく)
 隊長の道の選び方には筋通ってると思いますが。キャシーとランカのためであり、イヤな上司(=レオン)の下で働くのは勘弁、というのは心情的に理解できますし。
 なんかこー。「マクロスF」って出番控えめのキャラの方が破綻が少なくてキャラ立ちがいいような気がするよ。シェリルが好きでい続けられたのって、なんと言ってもメインキャラで一番破綻が無いってのがありますから。一貫性があるから振り落とされずに済みました。

 しかし、見直すと謎いことがぼろぼろ出てきていかんなー。
 ミスター・ビルラーってなんでレオンの依頼に素直に応じてS.M.Sの軍編入に同意したのかなあ。正規軍だけじゃ早々に負け戦になりそうではあるけど、政治家じゃなくて経済界の人だから貸した恩がそれなりのリターンを生むと思わないとあっさりうんとは言わんもんだろうに。ミンメイちゃんに会う野望のためには、その方がいいと判断したのかしら。ってーか、ビルラー氏はバジュラをどうすると時間を越えられると思っていたんだろう? グレイスとは違う、バジュラのゼロタイムフォールドネットワークの利用方法を考えてたってこと?
 この辺の事情がこの先提示される可能性は限りなくなさそげなんで、ストレスたまるなあ。つくづく振り返ってはいかん系の作品だ>「マクロスF」。
 でも、ヤックデカルチャーエディションから見直すんですけどね。劇場版までに。<いっそマゾ。

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一年で一番よい季節

 なのにインドアで過ごしているわたくし。もったいねー。今週末の課題は「マクロスプラス MOVIE EDITION」を見ることです。季節感が全然ない…。
 「ブドーカン☆」見に上京する予定なので、ついでに楽しむイベントを模索中というのがせめてもの行楽の秋気分というところでしょうか。日本科学未来館がおもしろそげな特別展示をやっててくださるとよかったのに。<上京するたびになぜか行ってしまう。こないだは武部本一郎展を見られて、それだけで「ありがとうぅー」って気分になりましたが。ああいうメジャーではないけどコアな人必見な美術展やイベントがあってるのが理想。フェルメールは平日でも混んでそうだしなあ。
 うお、「ヴァンサン・フルニエ展 『スペース・プロジェクト』」というのがおもしろそうです。写真がきれいー。
 「19世紀パリ、時代とオートマタ展」というのも良さげですが、予約しなきゃいけなさげなのが旅行者には面倒かも。

 というような、個人的なメモはさておいて。(さておいたら、このブログは成立しないって)
 先日よりまたまた、拍手をありがとうございます。おかげさまで調子に乗って、TV終わったのにちまちま更新できてます。
 コメントもいただいたので、折り畳んだところに反転でお返事。ログ表示時は折り畳みは意味無さげですが。

続きを読む "一年で一番よい季節"

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小話/アイドルの条件

 「ノーザンクロス」のころ。オペレーターズとピクシーのシェリルに関するうわさ話補完。
 なんでこういう、隙間い話ばかり書くかな>自分。

 

アイドルの条件

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時間ないー

 予算のない連休用にいろいろ仕込んだものの、日常の雑事に追われて全然消化し切れてません。3日も何してたんだ…>自分。とりあえずDVDをざっくり見れたくらいです。「ヤックデカルチャーエディション」を見て「なるほどなー」と思うことが結構あったので、私的にメモっておきたいんだけど。(というか、このブログがそもそも私的なメモでできている)
 そこそこ出費がかさんでるところに「オトナアニメ」のVol.10で「マクロスF」の後半に関する特集があると聞いて購入を悩み中。軍資金が少なくなったところに一冊千円の雑誌の出費は大きいよ。

オトナアニメ Vol.10(洋泉社MOOK) (洋泉社MOOK)

監督インタビューとか今更読んでも、「それは作品内でやれよ…」とか思いそうだしなあ。中村悠一さんのインタビューは読みたいが。アルトって演じててストレス多そうな役だったし。

 拍手をまたぽちぽちっといただいてます。ありがとうございます。サーチに登録したはいいが、うちって人が読んでおもしろいコンテンツがあるのかしら? とも思っていたので(<それでなぜ登録)、うれしいです(涙)。
 二つめのコメントまでいただきました。お返事は別途そちらにしてますが、小話がまたまたびみょーにズレたものを書いている気がしていたので、これはこれておもしろいと言ってくださる方がいて、感謝です。調子に乗ってまた何か書きそうです。

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劇場版に望むこと

 早乙女アルトというキャラをなんとかしなさい。
 というのは至上命令として。劇場行っても恋愛絡みに決着つくとは思えないので、まあそれはいいや。とりあえず家業とか空に対する気持ちとかその辺だけでもどうにかして、キャラとしてのちゃんとした存在感を出してやれ。生んだからには大事にしてやってくれ、頼む。

 アルトの件は絶対条件なので、私的には言うまでもないんだけど。
 正直、ランカもどうにかした方がいいんじゃね? と私は思うんだが。前半はともかく、「ロスト・ピース」で折り返して以降のランカのキャラ造形はざっくりすぎてどうなんだかって思います。もともと「マクロスF」ってキャラの掘り下げが意外に浅く、ちゅーか、キャラメインビジュアルメインっぽい作りなのにこんなに穴が多くていいのか? と心配になるくらいで、ランカがああなのも作品仕様なのかもしれないけど。それにしたって後半の彼女はぶれてるし薄いし、ぶっちゃけランカスキーはあれで納得してるのかなあ? とシェリル寄りの身だからかもしれんが不思議でたまりませんです。
 前半、歌手デビュー間もなくの苦労してるころまでは、感覚ふつーの娘さんが憧れの世界目指してるけなげさやがんばりとかが読めて、それなりに好感持てたのになー。
 何が気になるって、後半のランカは人としての成長とか変化がほとんど描写されてないってことで。別にアニメはビルドゥンスロマンでなきゃいけないわけじゃありませんが(そもそも主人公たるアルトがあの惨状だし)、ランカのキャラとしての積み重ねがないもんだから最終回を冷静に見たときのもにゃー感が深まってる気がしてならぬのです。
 例えば「ランカアタック」でグレイスから新曲として「アイモ O.C」を渡され、歌えなくなってしまう場面。解釈の一つとして、ランカなりに「アイモ」はああいうふうに歌う歌じゃないという抵抗感や迷いがあって歌にのめり込めないのかな、という見方ができるんですが、ランカはなぜ自分が歌えないのかを内省しない。外にも訴えない。(そういう含みのある演出がなされていない)結局浮かない気持ちでいるところにブレラが現れてランカを励ます、という、ブレラの垣間見える人間性やランカへのこだわりを示す場面になってしまってます。
 さらに「グッバイ・シスター」ではバジュラの行動を遮るために戦場で歌うことについてアルトに相談してるんだけど、アルトのアドバイスに「そうだよね」と中途半端に納得してしまい、なぜ自分が抵抗を感じるのか、自分が本当はどうしたいのかを考える場面がありません。
 キャラとしての重要なはずの歌うことに対する姿勢。物語での役割として、バジュラとの関わり。がランカ・リーというキャラのポイントだと思うんだけど、どっちについても大事なはずのそれぞれの場面の書き込みが妙にあっさり。特にバジュラとの関係は作品の根幹に関わる部分だろうに経過がろくにないもんだから、「トゥルー・ビギン」でバジュラと人間の間に立ちたいと言い出すのがえらく唐突に感じてしまう。
 その流れで「トライアングラー」の「歌うのはアルトのため」が来るんで「はあ?」な気分になり、さらに「ダイヤモンド・クレバス」の「死んじゃいたい」発言でガッカリ、さらに「蒼のエーテル」でバジュラに対する気持ちの描写がないままに出奔、になってしまうので、見てて「なんだかなー」と首をひねってしまうのです。
 「ロスト・ピース」から「トライアングラー」の流れの中で、理屈の通った理由なんかなくていい、バジュラとはわかり合える気がするが故に葛藤するランカを書き、歌うことに対するランカなりの真摯さを書いていれば、話の中の住民は気持ちに置いてけぼりを食らったとしても、視聴者的にはいろんな立場があるよね、と思えただろうに。(誤解やすれ違いを訴えるのに、視聴者を誤解されたりすれ違わせたりする必要はないと思われ。それは物語の中の人たちが体験すればいいこと)「蒼のエーテル」以降でフォローされるのかと思いきや、後の話数でのランカパートは主に過去のいきさつの開示ばかりで、ランカ「個人」の心情描写はほとんどないし。
 あんなに慕ってくれたナナセが重傷を負っていろいろと世話になったはずのミハエルが目の前でバジュラに殺されて、それなのになんであいくんを群れに帰してあげたいの! と出て行けるのか、欠落した記憶の成せるわざと補完したとしてもやっぱりついていけないよ…。
 だから歌が本来の力を発揮してグレイスの制御プロトコルを駆逐していくシーンにしても、「よく考えると、この子って『アルトくんのために』歌ってるんだよね」なんて頭をよぎると、ランカの歌に対する思い入れの強さじゃなくてたまたまの生まれつきがもたらした力故なのかーって冷めた気持ちになってしまうし、病に倒れたシェリルを平手で喝入れるシーンに違和感が拭えないわけです。
 ましてラストシーンの「私、負けません。歌も恋も」というセリフなど、恋は相手がいるものだからしらん、でも、歌でシェリルに負けません宣言は、才能はさておいてもプロとしては「十年早いんだよっ(By AKIRA)」って思っちゃうんです。
 こういう感じ方は、私がシェリル寄りだからランカを意地悪く見てしまってるせいなんですかね? 中立な人はどう感じるのかなあ…。

 劇場版が「愛・おぼえていますか」形式になると聞きまして、ランカの物語内での変遷というものをもちょっときちんと設計しておいてもいいんじゃないかと不遜ながら思う次第なのです。いや、もう、ほんと、余計なお世話だろうけども。

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いろいろと後追い中

 連休なので「F」のDVD一巻目を借りてきました。<他に何か、娯楽ないのかよ。
 TV版以外は見たことないので、どう違うのか楽しみ。後でまた何か、ごにょごにょ書きそうです。
 どうしようかと迷っていたノヴェライズも二巻が出たのを機に買ってみました。こういうのは意外と最後まで出なかったりするので(特にTV放送が終わって続刊してる場合)、結末までちゃんと刊行されなかったらやだなーと思ったのですが、劇場版あるしなんとか出るだろうと決心。元ネタのアレさをどう克服しているのでしょうか。作者の苦労を味わいたいと思います。

 ブドーカン☆が予想外に当ってしまったので、チケット代はともかく東京までの旅費をどう工面したものかがただいまの最大の悩みです。ビンボー人はつらいよ(涙)。しかし、せっかく久しぶりにハマったアニメだし、何より菅野さんのプロデュースなので、なんとしても聞きに行きたいです。がんばるぞー。残業とかない職場だから、節約しかがんばりようがないけど…。(なので、連休は近場&インドア娯楽で過ごす)

 くどくど感想と地味地味話しかないブログなのに、またぽちぽちっと拍手をいただきました。ありがとうございます。
 柱(→)に表示される検索ワードとか見てると「アルシェリとか書かねばならないのか? やはり?」と思ったりもしますが、わたくし、そういう脳があまり発達してないんですよね…。書けたら楽しいんだろうな…。いや、でも、無理だけど。

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「マクロスプラス」、見終わりました

 むーん。
 「マクロス」と言えば三角関係。といつの間にか世間的認識は統一されたようだけど、正直「ゼロ」「プラス」と見終えて「それは違うんじゃね?」という気がしています。なんちゅーか、どの作品にもそれなりに三角関係があるけど、そっち方面の描写とか掘り下げとかはそんなに深くないんじゃないかと。ぶっちゃけ、「えええー? これでいいんですか?」レベルで終わってませんか?
 特に「プラス」はメインキャラがみな20代だし、遠慮なくがっつり三角関係やっても耐えられそうな布陣なのに、端から「ああ、イサムとミュンが内心両思いだけど、ガルドに対する友情もあって煮え切らないまま今日に至る、なんだな」という構造がわかってしまい、事実上は三角ではないし。(要は、ガルドがどう身を引くかという話)OVA四巻で終わる話に本格的にどろどろの三角関係を持ち込んだら、テスト機の開発話とかAI開発とシャロン・アップル話とかはみ出てしまうでしょうけども。
 さらにこの三人を三角関係にさせてる過去のいきさつもなんだかなあ…。てゆーか、このいきさつなら二巻のガルドとミュンのくだりはありえねーだろー、と女性的には思うのですが、脚本書いた信本敬子さんいかがでしょうか。いくら幼き日から「俺たちはいつだって必ずミュンを守る」と本気で大事にしてくれる男友達とはいえ、あんなことがあったら理由はどうあれ、精神的に距離を置くようになるんじゃないでしょうか。まさか二巻の段階では、過去の詳細決めてなかったとかじゃないよな。はっ、もしかして信本さんが過去の件についてのノヴェライズを手がけたのは、自分でも「あれはないよなー」と感じてらっしゃったとか? 本は現在入手困難のようなので、確認しようがないけど。
 まあ、本命のイサムにしても、きっとあれは女よりも空が好きタイプなので、気持ちが通じたところで常に置いてけぼりにされるでしょう。それはミュンもうっすらわかってて、だから結局まとまらないまま三人は七年を過ごしました、と。イサム>空>ミュン>ガルドという関係?
 四巻でのガルドの扱いも急転直下でキャラ的に不憫。ああいう記憶の封印ってどうなのよ、とか。結末にしても他に何とかしようがなかったのかと。せめてもう少し、VF21とゴーストX-9の戦闘シーンを増やしてあげるとか。<そんなんか! あれじゃ、イサムとミュンもすっきりしないんじゃないでしょうか。

 いっそ、砂漠のテスト飛行場での、有人型飛行機にこだわるクラシックタイプの男たちの物語にまとめちゃった方がよかったんじゃないかなあ。現場感覚のないハッカーな開発責任者という異質な若者も入ってて、バランスもちょうどよかったし。大佐とイサムとガルドでパイロット話を充実させてくれた方が私としてはおもしろかった気がするけど、そうすると、シャロン・アップルの件を本編に絡めにくくなるかしら。
 あと、シャロンのA.I.開発担当していたマージって人が何を目的としていたかがよくわからんです。ただ単に自分の作ったA.I.萌えー? 最後自殺? いうか、シャロン様と同化したい? いわゆる自己陶酔で迷惑な人系でしょうか。
 純粋にA.I..vs生身のパイロットの確執話にしてもよかった気がするなあ…。<しつこい。
 ここでシャロン・アップル事件が起きてなかったら、この世界の軍の装備は一気に無人化の一途をたどり、「F」のころに有人のVF25が活躍するなんてことはなかったかもしれんのですね。ガルドの機体が使ってたシステムが、後々ブレラのVF27の遠隔操縦システムに発展してたりするのだろうか。

 例によって、戦争とは! とか、人類の宇宙進出とは! とか、異星生命体との共存とは! とか、A.I.と人の関わりとは! とか、そういうのを考察する話ではないので、人間関係に関しては軽めにスルーして、華麗な戦闘シーンを堪能するという鑑賞法が無難なのかもしれません。でも、そうすると四巻のシャロンが覚醒してマクロスシティを乗っ取って、一方イサムたちがゴーストX-9と「パイロットとして」決着つけにくる、というあたりがちょい尺が足りない感があって、食い足りない。パイロットの意地という部分と三角関係の決着という部分がうまくなじんでないせいでしょうか。
 たぶん、私的にはミュンの救出うんぬんよりも有人機パイロットの意地の部分を強く押し出してほしかったんだろうなー。人が乗って、挑戦あって、マシンと一体化してこその戦闘機ってもんですよ、みたいな。それがいつの間にか、シャロン=A.I.とミュン=生身の歌の対決でオチがついてしまって、あれー? な感じがしてるのだと思います。マクロスですから決着は歌で、となるのは自然な展開なんだけど、「歌を歌う」という点でのミュンのキャラが今ひとつ立ってないので、どっちかというとパイロットの力量の差が勝負をわけたって話になってほしかったなー、と。
 MOVIEはオチの部分が膨らませてあるらしいので、どう話のバランスを取り直してあるか、楽しみにしたいとこです。

 なんとはない画面のガイナ感は、絵コンテに樋口さんが入ってるせいもあるかもしれん。
 あと、四巻の作画に逢坂さんの名を見つけて涙。

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小話/宵の色

 またまた色気も花もない小話です。
 「蒼のエーテル」と「ノーザンクロス」の間くらいの、シェリルと矢三郎の会話。

 「宵の色」

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「マクロスプラス」、見始めました

 キャラ絵が萌えねえー(笑)。なんであんなに尖っているのだろう。摩砂雪さんのあの絵は、エヴァ前なんですね。(1994年製作ってことは)どこか貞本絵に似ている。
 でもメカは燃えー! やっぱりメカは手描きで、重力圏でないと!<それ、年寄りの感覚だから。
 てゆーか、絵柄のせいか全体にガイナものを見ているような印象? 画面の雰囲気がなんとなくそれっぽく感じる。
 このところすっかりアニメから遠ざかっていて「マクロスF」で久々に返り咲いたもんだから、何見ても新鮮です。

 音楽的にはこのころから菅野節だなあというか(当たり前)、その後の作品では「こういうテイスト」と方向性を決めて全体の雰囲気をまとめた作りになってるけど、初の劇伴だからかなんでもありな音作りになってておもしろいです。EDがかっこいい。
 話は幼なじみの男二人と女一人が物語の過去にあった「何か」がきっかけで袂を分かち、男二人はパイロットとしてライバル関係になる、というひじょーにオーソドックスな主軸があるんですが、キャラの性格が極端すぎね? という気もし。特にイサムはテンションの上下が激しすぎる感じ。wikiを読んだら設定年齢が24才だそうで、なるほど、青二才だからあんなもんですかね? でも、職業軍人としてはどうなのー? テスト機が超難物じゃなかったら、絶対にホされてたと思う。
 対するガルドは一見落ち着いて見えますが、イサム相手となると何かリミッターが壊れたような対応ぶり。今のところ二巻目までしか見てないので、三人の過去のいきさつはこれから描かれるんでしょうが、ことあればイサムを殺さんばかりというのは何事よ? と不審になります。単にミュンに対する気持ちが強すぎて、恋のライバルでもあるイサムには逆上しやすいのかもしれんけど。
 どっちもあんまり精密機械のテストパイロットには向かない気がする…。
 もっとも、YF-19や21という特殊な機体は、既成のおりこうさんなパイロットでは乗りこなせないかも、なんですが。
 この二人が型破りなおかげで、戦闘ものでもないのにメカシーンがスリリングでアクロバッティブになって見応えが出てるというのもあるし。
 あと、ミュンの過去が気になるところです。好きだった歌を捨ててバーチャルアイドルの影武者みたいなものになって、過去は振り返りたくないのとか言いながら気が弱まってガルドにすがってみたりで、「そうなるのもしかたないなあ…」といういきさつがないと女性としては「なんだかなー」な気分になります。あそこでガルドにすがっておいて、実は気持ちがあるのはイサムでした、なんて三角関係はちとつらいです。ガルド、わかりやすく誠実で直情だからこー。安パイとして握りやすいタイプじゃないですか。だから、ついってのは、女として弱くてズルい気がするわけです。(弱くてズルくてしたたかなのも女性の一面ですが)
 特にメカ好きでない女子の人だと、女性キャラが今ひとつな場合、視聴に難を来す可能性があるので、唯一メインの女性キャラの造形は結構大事だったり。

 キャラは極端だけど全体の雰囲気は落ち着いてて、演出も渋めなせいか安心して見られます。
 メカシーンは言うまでもなく堪能できて楽しい。てゆーか、見てる気分としてはそっちメインで。「マクロスF」はボーカルに戦闘シーンを乗せる場面に力が入れられてましたが、ボーカルなしでもかっこいいBGMつきで戦闘機が飛んでも気持ちいいですね。
 開発競争の方も先行きが読めませんが、どう考えたってバーチャルドラッグなシャロン・アップルのコンサートはヤバいでしょう(笑)。開発の裏に企みあり、なのがアリアリ。新鋭機の開発と人工知能アイドルの開発という二軸が今後どう絡むのか、残り二巻を楽しみに見たいので、後半を借りてる人はすみやかに返却してください(爆)。

 マクロスは初代こっきりだったので、その後宇宙に出た地球人類+ゼントランの環境がよくわかんなかったんですが、移民船団同士ってそれほど助け合いな関係でもないんだな。国家間のいざこざみたいなものが移民船団とか移民惑星の間でもあってるという世界なのか。ふつーに異性生命体にも遭遇して共存したり争ったりしてるみたいだし、なんだかキャプテン・フューチャー時代のスペオペみたいな世界観でもある。<古いな。スター・ウォーズくらいで止めておけ。
 フロンティアにもギャラクシーにも軍があるのが当たり前、みたいな環境だったんで、ずいぶん物騒な世の中だなあと思ってたんですが、「F」の約18年くらい前の時代はこうだったのか、と世界観の勉強になります。思ったより人間の移住先惑星が見つかってる感じで、それもちと意外。

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「娘トラ☆」、買ってきましたよ

 冒頭の「Prologue F」でいきなり24話のシェリルとアルトの別れのシーンを思い出す私はダメ人間…。
 いや、でも、シェリル好きは皆そうでしょう!?<誰に訴えているのですか。
 ぶっちゃけ、心情的な部分では24話が最終回みたいな気分だったし。25話は最後の豪華な打ち上げ花火ってとこでしょうか。

 などと、ちょうど一週間前のことを思い出すわたくし。放送最遅の地区なもんで、最終回を見たのは火曜に仕事から帰ってからでした(涙)。ネット的に引きこもらねばならなかった、長い五日間。
 収録曲のラインナップを見たときからわかってましたが、ほんとにボーカル・アルバムだな>「娘トラ☆」。曲が申し訳程度って感じで、それはそれでもったいない。ので、何度も言うようですが、サントラはこれで打ち止めでなくていいです。
 突然「shadow of Michael」なんて曲が入ってるのは、菅野さんが「ミシェル、好きでした」と言ってたせいでしょうか。
 シェリルとランカ版の「トライアングラー」と「娘々サービスメドレー」を無限ループれば、最終回後半のハイテンションをいつでも耳体験できますなー。

 番組も最終回を迎え、ジャンル的には収束するかなーという時期になって、ジャンルのサーチなどに登録してみました。そちらからいらした方、初めまして、です。突然アクセスが急増して、サーチの力に驚き。仮登録から正式アップまでが早いのにも驚き、です。(サーチの管理人さま、作業ありがとうございました)
 どう考えてもご希望のコンテンツがなさそうな場所で恐縮ですが(シェリル好きのくせにアルシェリとかないもんね(^^;)、すみません)、多少なりと楽しんでいただけたらうれしいです。
 拍手もぱちっといただきました。どうもありがとうございます。
 小話はもう少し芸風を広げたいと思ってます。お気に召したら、また遊びに来てくださいませ。

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小話/dear

 例によって地味な小話です。
 「ラスト・フロンティア」関連で、娘から母への手紙。
 べったべたです、ごめんなさい。

  

 「Dear


【追記】

 その後、制作サイドがインタビューで「シェリルの両親はギャラクシーのインプラント反対派で、そのため政府筋(だったかな?)に暗殺された」とか語ったそうで。
 …だから、そういう設定は本編でちょこっとなりと出そうよ(涙)。これだから制作側がちまちま情報露出を続けているうちは、不用意に二次は書けない。
 そんなわけで、この話はかすりもせずたいへんかっこ悪い位置づけになってしまい、下げようかとも思ったんですが、これはこれでいっかーと。開き直ってさらします。公式設定と異なりまくりな点は、ご了承くださいませ。

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劇場版は「愛・おぼ」形式

 だそうな。
 今週の「ファミ通」で「マクロス エースコンバット」が取り上げられてて、そこでの河森監督インタビューで劇場版その他のことが触れられておりました。「ファミ通」なんて読んでない方も多いと思われるので、僭越ながら以下、内容を要約。

・劇場版は「愛・おぼえていますか」のスタイルに近い
 出てくるキャラは同じ、基本的な事件経過もTVアニメ版に準じるが、違う側面を見せていく。
・「マクロスF」で描きたかったことの一つはコミュニケーションギャップ
 特に誤解やすれ違いをテーマに。人のコミュニケーションは、言葉として発せられた以外の気持ちがうまく伝わらずにすれ違うことが多いから。
・「マクロスプラス」で扱った洗脳についても考慮している
 社会は、その時代の社会意識の集団催眠にかかっているようなところがある。
 以下、要約すると私の主観が入りそうだったので、一部をそのまま転載します。

 たとえば三角関係でどっちをとるかっていう問題にしても、一夫一婦制に縛られているにすぎないわけです。人間以外の生物の世界では一夫一婦制ばかりではないですしね。20年くらいまえに『マクロス』のテレビシリーズと劇場版を作り終わってアメリカや中国を旅して回ったんですが、すごく大きなカルチャーショックを受けたんです。相当考えてデカルチャーの話を作ったのに、「現実のほうがすごいぞ!」と驚きました(笑)。最初の「マクロス」のTVシリーズのときに「戦争をしている隣りで歌っているなんて不謹慎だ」とよく言われたんですが、テレビで外国での戦争のニュース報道が流れて、チャンネルを変えるとアイドルが歌っているという現実世界そのままなんですよね。『マクロスF』では見たまま温室という形の移民船団にして、そのなかに世界情勢の縮図が詰め込んであって、その温室を破りにきたのがバジュラという構図なんです。現実世界では、遠くの大陸のことなんで現実感がなくても、狭いところに濃縮することで、こんなに奇妙なことが現実にも起きている、ということが見えやすくなる。これも『マクロスF』でやりたかったことですね。

 出典:ファミ通 2008/10/17号「河森正治さんが語るマクロスの世界」

・バジュラは「生物の意思決定器官は脳だけじゃないかも」という仮説にのっとって設定
 生物は最初に腸があって、心臓・エラ・最後に肺という形で発達している。脳が最優位ではない。ここから脳を持たず腸で感じるバジュラを発想した。
・インプラントは埋め込まれたら自分の意思ではオフにできない
 現実に脳の中の快感や痛みをコントロールする技術ができていて、脳をいじることに抵抗が無くなってきている。「マクロスプラス」のシャロン・アップルの歌は聴かないという選択もできたが、インプラントに仕掛けを施されるとそれもできない。そういう怖さも盛り込んだつもり。
・劇場版について
 大きな画面・大きな音で体感してもらうように作っています。その理由は脳じゃないところで感じてほしいからです。

 インタビューも、した人が書き起こして編集する際に当人の本意とずれてしまうことがあると思うので、これだけでいろいろ言うのもなんだけど。
 …三角関係うんぬんはちと違うよなー。(<これが最終回で三角関係をああ処理した理由だと解釈して、ですね)
 移民船団内で現代日本と違う社会・文化圏になっているのだったら、一夫一婦制じゃない有り様も当然アリです。ああいう環境では、地球上と同じにならなくても不思議ないですから。でも、フロンティアの中は明らかに今の日本と文化的にさして変わらないですもん。そういう社会や文化に反旗を翻すって話でもないしなー。
 今、ここがこういう文化のスタイルになっているのは、そのコミュニティ的必然があると思うのです。正しいとか間違ってるとかではなく、ここではこれが一番合理的、という。だから唯一でも正しいでもないけど、一応コミュニティのお約束に添ったやり方でやっていこうよ? って言うのはおかしくはないと思うんだけどなあ。
 あと、制度と感情はまた別の話だと思われ。

 劇場版。どうなることか、出来上がりを楽しみにすることにします。

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ユルくブツヨクと格闘中

 放送中はアニメ雑誌などを読むことなく情報遮断してきましたが、最終回を迎えたことだし関連書籍などが欲しくなってきました。絵的な資料がちょい手元に欲しい。
 とりあえず今月末に出るらしい

マクロスF 2059:MEMORIES
ニュータイプ ビックウエスト
4048542508

は買っておこうと思います。amazon、書影がまだないよ。
 もう出てる

マクロスOFFICIAL FILE 1 TV最終回直前スペシャル (1) (Gakken Mook)
4056052689

も書影ないな。雑誌扱いとか?

 来週はいよいよ↓

マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」
菅野よう子
マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」
曲名リスト
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

が出るので、しばらくヘビロテ決定です。

 またぽちぽちっと拍手をいただきました。ありがとうございます。
 拍手でも「マクロスプラス」をお勧めくださった方がいまして、早速OVAの一巻めと二巻めを借りてきました。OVA→劇場版の流れで、とのことでしたので、いきなりMOVIEは止めました。<最初はMOVIEだけで済まそうとしたズルいやつ。
 これからぼちぼち見ます。そのうち感想も書くかもです。

 実はついでに「マクロスF」のDVDも借りてこようかと思ったんですが、全部借りられてました! 三パターンある一話を見比べてみたかったのにな。次回に期待。

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小話/mind rain

 ココログにいつの間にかウェブページなんてものが作れる機能が増えてました。
 ので、初めて使ってみる。
 ココログ、記事を畳んでもバックナンバー表示にするとデフォルトで全文見えるんだもんな。確か。なので、小話は別途ウェブページに起こすことにしました。これで二次なんてかゆかったりキモかったりする人の目に触れさせずに済みます。たぶん。

 久々に小話。「ノーザンクロス」の後。クラン・クランとシェリルの話です。ちと暗い。何が来ても大丈夫という心の広い方はリンク先へどうぞ。

「mind rain」

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今後、どーしよーかなー

 本編の放送が終わってしまい、映画は作るらしいけど詳細不明。という状況で、どうする?>このブログ。感想メインだともうネタがないよ。<をいをい。
 とりあえず、「マクロスプラス」は見ようかな、という気分。監督ナベシンさんで音楽菅野よう子だし。「アナタノオト」に出てきたゴーストV9って、これに出てきた敵メカ? の後継機らしいし。単にメカ戦がかっこいいといううわさなので、それだけでも十分期待です。
 あと、映画の公開までだらだらとTV本編をプレイバックしてみます。結末知ってから見ると、また違ったところが見えてくるかもだしなー。

 埋め草更新で、今後小話も増えるかもです。どう考えてもシェリル寄りの話しか書けぬだろうが。キモくていやんな方には見えにくいように配慮する予定。
 おお、まだそれなりに持ちそうな感じ。映画で燃えーになってなんか語りたくなって、も一度何かを立ち上げ直すのはめんどいので、放置気味でもなんとか映画までは持たせたい所存。

 そんなわけで、もうしばらくはネットの片隅でぼんやりマイペースにつぶやいていきます。
 その後密かに拍手くださった方々、ありがとうございます。こんな独り語りでも、どなたかのひとときの楽しみになれたならたいへんうれしゅうございます。

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三角関係はむずかしい

 「マクロスF」を見始めたのは、数年ぶりに菅野よう子×坂本真綾のタッグが主題歌を担当したからでした。菅野音楽担当というのも魅惑的で、完全に音楽目当てでチャンネルセット。えらくアップテンポな主題歌だなあ、と思いつつ曲を堪能しているうちに、あらら、この話ってえらく初代をリスペクトじゃん、と本歌取りぶりにほほーと思い、さらに本編のあちこちに振りまかれた事件の謎に気になり出しまして。
 ええ、わたくし、根が設定萌えなんです。
 ずるずると小出しにされる設定に引きずられているうちに、毎週視聴するはめに。
 なので、マクロスのもう一つ? 二つ? いくつかめの見所と言われる三角関係というか恋愛系に関しては、実はあんまりどーでもよかったりしました。むしろ、番組のキャッチになってる「惑星の運命が交錯するラブストーリー」はこっ恥ずかしいからやめてくれい! ってな気分。初代にしても、突然ダークホース(美沙のことね)とまとまったなーくらいのユルい気持ちで見てたし。(そもそも初代もキャラクタにはまったく思い入れがなく、バルキリー見たさが視聴してたようなもんで)

 だいたい選択肢によって相手が可変のゲームならともかく、物語で正面から三角関係をやるのはむずかしいのよ。二人いるヒロインなりヒーローなりが始めからサブ的ポジションだとわかっていれば見たり読んだりする方もそのつもりでいるから、仮にお気に入りになったサブが不遇な結末を迎えても「サブだからね…」と気持ちの落としどころが見つけられる。でも、どっちも同じ重みだと言われると、脱落した方のキャラが好きになった人はどんなに物語的必然の結果だと言われてもどこか釈然としないに決まってる。恋愛の成就がそのキャラの評価全てじゃない、そう頭では思いつつも、どこかに負け感がつきまとうから。ひいきキャラが軽んじられたような気分になるわけですね。
 主人公にしても恋愛に関しての判断を下せるのは物語の終盤と決まってるから、途中の印象がどうしても優柔不断になりやすい。男主人公の場合、優柔不断はさらにマイナスイメージを強めるし、その印象を結末までに覆すのは作劇としては至難の業になると思うのね。
 読者・視聴者全てに、それなりの満足感を与えるお話に仕立てるのはそんなに簡単なことじゃない。

 だから、恋愛系についてはあんまり重視しない方針でいるのが無難よね、とそっち方面にはちょい距離置き気味にしてたのに。
 …シェリル・ノームというキャラにハマったのが失敗だった。彼女の行く末を気にすると、どうしても恋愛模様の方にも気を引っ張られる。結果、後半の視聴はかなりキッツい気分になることが多くて無駄にしんどかったです。

 気になって見出すと、やっぱり↑の懸念は大当たりで、予想以上にキャラ立ちに影響受けまくったアルトがかなりかわいそうなことに。せめて家業との葛藤とか、空へ憧れる気持ちの部分とか、もっと作り込んであげればよかったのに、そっちの書き込みも手薄になる始末。結果、二人の女の子に思い入れられるほどいい男ですか? と問われるほどキャラがぶれたり薄かったりになってしまい、おかげで私はむしろアルトに同情派。
 あと、ヒロインの人気がまたきれいに二分しちゃって(もちろん「どっちも好き」という方もたくさんいましたけど)、感想を読もうとネットをふらふらしているとそれぞれのファンの中には辛辣なことを書いてる方もたまーにいらっしゃいまして、こうなるだろうとは思ってはいたもののえらいことになっちゃってるなあ…とどよーんな気分になりました。
 なんて人ごとのように言うな、私自身も後半見方に偏りが出てきたのは事実で、ああ、なんかわし、ランカにきびしーなあと自覚しつつも止められず。自分で楽しみをつぶしてるようなもんで、これじゃ作品を楽しく見られなくなって結局自分が損なのになーとわかっていて、そのまま最後まで行き着いてしまいました。ダメ大人。

 というわけで、やっぱり三角関係はむずかしい。
 最終回は恋愛に関してははっきりさせないまま終わっちゃいましたが、片方に軍配上げたらそれはそれでどえらい騒ぎになったろうから、ああするしかなかったろうなと。でも、これは当初予定の結末だったのか、ファンに配慮してこういう落とし方をしたのか、やってるうちに作ってる方も二人ともに思い入れができて「両方立てよう」になったのか、ちょっと気になる。
 いずれにせよ、アルトが割を食った点については最後まで挽回のしようもなく。
 劇場版作るなら、もう少しアルトをなんとかしてやってほしいです。

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